複数ファイルを一度にunlockする方法

動機

現在Diskの容量がフルなため、ディスクの整理を行っています。
いつlockかけたか記憶にないですが、ゴミ箱を空にするために大量のファイルをunlockする必要がありました。

解決策

以下のコマンドで複数ファイルを一度にunlockできます。
DIRECTORY_NAMEはunlockしたいファイルが含まれているフォルダを表しています。

chflags -R nouchg DIRECTORY_NAME

Nexusに特定のOSをインストールする方法

Nexusに特定のOSを焼く手順

1. Android SDKをインストール
2. PATHを設定

export ANDROID_HOME=~/android-sdk-macosx
export PATH=$ANDROID_HOME/tools:$ANDROID_HOME/platform-tools:$PATH

3. 焼きたいOSのシステムイメージをダウンロードしてzipを解凍
4. USBデバッグを有効にする(設定 > 端末情報 > ビルド番号を7回連続タップ)
5. USBでPCに接続
6. Nexusをfastboot modeで起動する

adb reboot bootloader

7. 必要であれば、デバイスのbootloaderをアンロック

fastboot oem unlock

8. ターミナルからzip解凍したフォルダに移動
9. flash-all scriptを実行

./flash-all.sh

10. Nexusを再度fastboot modeで起動する
11. bootloaderをロックする

fastboot oem lock

Factory Images for Nexus Devices  |  Nexus Files for Developers  |  Google Developers

【全15巻合本版】角川インターネット講座 [Kindle版]が21,600→ 2,700円(87%OFF+ポイント20%還元)

角川インターネット講座は、インターネットについて15巻にわたってさまざまな視点から解説するシリーズです。
日本のインターネットの父・村井純さん、楽天三木谷浩史さん、ニコニコ動画川上量生さんをはじめ、業界トップの方々が監修されています。
全部で61229ページもありますが、専門的なテーマが分かりやすく解説されていますので一読あれ。
もちろん、Matzさんの「ネットを支えるオープンソース」も含まれています!
キャンペーン期間中に入手してみてはどうでしょうか。

インターネットを支える膨大なソフトウェア群。利用者の視点では見えにくい開発現場の思想を、世界的プログラマーまつもとゆきひろが、「オープンソース」をキーワードにやさしく解説する。

From http://kci-salon.jp/books/02/

レビューもとても参考になりますw

5つ星のうち 5.0 大変に不愉快である 2016/1/23
投稿者 tomatoh

まず本講座集の著者と編集者に対して無礼である。日本のインターネットの最前線の成果を惜しげも無く書かれた作品群を【87%OFF+ポイント20%還元】販売してしまうなんて、知に対する挑戦としか思えない。
何より本講座集に収録された数冊を事前に定価で購入しまった僕に対して無礼である。今回の販売価格より既に多く支払っているではないか。

でも、向学心あふれる初学者や大学生に対してはすばらしい。なんとも悩ましい。

結論的には、即ポチすべき商品です。

Gitで日本語ファイルの文字化けを防ぐ方法

動機

日本人ですので、やむを得ない事情がありファイル名を日本語にしなければならない時がありますよね〜

そんな時、Gitがいつもの設定のままだと次のようになってしまいます。

% git status -s
M "\343\203\227\343\203\254\343\202\274\343\203\263/Presentation.pptx"
?? Guide1217.pdf
?? "\343\203\227\343\203\254\343\202\274\343\203\263/Presentation-Slides.pdf"
?? "\343\203\227\343\203\254\343\202\274\343\203\263/Presentation.pdf"
?? "\343\203\227\343\203\254\343\202\274\343\203\263/\343\202\271\343\203\251\343\202\244\343\203\211\351\226\242\344\277\202\345\233\263/"
?? "\343\203\227\343\203\254\343\202\274\343\203\263/\344\270\213\351\241\216\347\256\241\343\203\206\343\203\255\343\203\203\343\203\227\345\205\245\343\202\212.mp4"
?? "\343\203\227\343\203\254\343\202\274\343\203\263/\350\253\226\346\226\207\351\233\206/"
?? "\343\203\227\343\203\254\343\202\274\343\203\263/\357\276\200\357\276\214\357\276\236\357\276\232\357\275\257\357\276\204\357\276\213\357\276\236\357\275\255\357\275\260\357\275\2612013July.wmv"

( •́ω•̀)ん?

何がなんだか分かりませんね。

解決法

バージョン管理しているプロジェクトに対して以下のコマンドを実行すれば、あっという間に解決です。試してみてくださいねー☺

% git config --local core.quotepath false

全体に適応したい人は--globalオプションで実行すればOKです!

% git config --global core.quotepath false

git difftoolでvimdiffを使う

1. 設定方法

% git config --global diff.tool vimdiff
% git config --global difftool.prompt false
% git config --global merge.tool vimdiff
% git config --global mergetool.prompt false

2. 使用方法

% git difftool

vimdiffの使い方は参考リンクを見て下さい。
[Vim]vimdiffで差分を表示・マージして元ファイルとの差分を確認する | DevAchieve

削除したファイルの履歴を確認する

git logに`--`セパレータを利用すれば可能です。
あー、もう削除しちゃっているけどログを確認したいな、という時にぜひ。

$ git log -- <path>

ドキュメントには以下のように記載されていました。
git-log(1)

[--] <path>…
Show only commits that are enough to explain how the files that match the specified paths came to be. See History Simplification below for details and other simplification modes.

Paths may need to be prefixed with ‘`-- '’ to separate them from options or the revision range, when confusion arises.